外国株での長期投資の検証

京都で資産運用をお考えの方はFP京都へ

070-5430-4421

〒604-8831 京都府京都市中京区壬生森前町8-13

営業時間 9:00~16:00 定休日 土曜・日曜・祝日

lv

外国株での長期投資の検証

ブログ

2018/03/11 外国株での長期投資の検証

外国株で長期投資すると、資産はどれくらい成長するのでしょうか。代表的な外国株インデックス投信のMSCIコクサイ連動型で、毎月1万円ずつ20年間、累計で240万円を積み立て投資したとして試算してみましょう。

その前にS&P500と日経225の長期チャート比較sp500

≪出典:Bloomberg≫
nikkei225

 資産の成長は、投資の時期に大きく左右されます。そこで、1983年以降、積み立て開始年を1年ずつずらし、いずれも20年間積み立てた16ケースで、最終的な資産額を計算しました=グラフ。as180305

最低でも1.1倍に成長

グラフ最上段のケースでは、1998年1月から2017年12月までの20年間積み立て、翌18年1月に換金すると、資産額は550万円となりました。

成長が最小だったのは、1989年にスタートしたケース。積み立てを終えたのが2008年のリーマン・ショック直後で、株価の大暴落と急速な円高が起きた最悪のタイミングで換金したためです。それでも、積立累計額の1.1倍に成長しました。

資産額は、最大のケースで743万円に、16ケースの平均では積立累計額の2倍余りの484万円に成長しました。この結果から言えるのは、資産成長の目標は「積み立て20年で資産2倍」がひとつの目安になるということです。

「20年で2倍」は、理論的にも妥当な水準です。株価は、長期的には経済規模の拡大に伴って上昇すると考えられます。世界の実質経済成長率が年3~4%、物価上昇率が年2%とすると、名目経済成長率は年5~6%程度。年5~6%の利回りで毎月積み立てれば、20年間で1.7~1.9倍と、2倍近くになります。

コスト抑制、節税も大切

長期投資では、コストの抑制や税制優遇制度の利用など、運用効率を高めることも重要です。

この試算では、運用手数料にあたる信託報酬を年率0.11826%(税込み)としました。これは、実際に販売されているMSCIコクサイ連動型の中で最低水準です。

グラフ最上段のケースでは、この信託報酬で資産額は550万円になりました。信託報酬が上がると、0.5%では資産額は527万円に、1.0%では499万円に目減りします。

試算では運用益への税金も省きましたが、現行の税率では、税引き前に550万円だった資産は、税引き後には487万円に減少します。

今年1月にスタートした、積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)。

年40万円まで20年間の投資について、分配金や売却益が非課税になるので、上手に活用したいものです。

 

FP京都にお気軽にご相談下さい。【📱スマホ

クービック予約システムから予約する

★尚、FP京都では個別具体的な商品の案内はしません。

TOP