日経平均50年チャートを見ての長期投資のすすめ

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日経平均50年チャートを見ての長期投資のすすめ

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2018/03/07 日経平均50年チャートを見ての長期投資のすすめ

10営業日前程はの日経平均株価は、高値を更新するたびに21年ぶり高値というニュースを目にしますが、なかなか21年前のチャートを目にすることも無いと思います。今回はさらにその前も含めて50年チャートをご覧ください。このくらい超長期であれば、とりあえず大局観を掴みやすいと思います。nikkei-stock-average-long-term-chart

まずは、チャートです。さすがにバーが潰れてしまっていて、月足でもラインチャートのように見えます。1964年9月から今月までの月足チャートです。

さすがに、50年前の動きまでは現状の分析には関係ないのですが、1989年12月の史上最高値38,957.44円、2008年10月の史上最高値後の最安値6,994.90は重要です。チャート上で見るとよくわかりますが、史上最高値を付けた後、7,000円を挟んで2003年と2008年でダブルボトム状のチャートパターンを形成し、アベノミクス相場で大きく上げてきています。

そして、史上最高値38,957.44とその後の最安値6,994.90の半値戻しは22,976.17となります。更に21年前1996年6月の高値が22,750.70とほぼ一致していることもわかります。現在の日経平均株価における強気相場はおおよそ23,000円を目指していると言えるでしょう。

 

長期投資しても株が上がらない時代がありました。日本株、米国株の長期低迷は、デフレやインフレで経済が先行き不透明なときには、株価の持続的上昇は望めないことを示しています。as100226

日本では、日経平均株価がバブル期の1989年12月29日に3万8915円87銭の史上最高値を付け、その後は、長く低迷しました=左の折れ線グラフ。この間、日本の名目国内総生産(GDP)は97年の534兆円をピークに、2009年には490兆円に縮小しました。

米国でも、ダウ工業株平均(NYダウ)は1972年11月に1000ドルの大台を初めて超えた後、長期低迷しています。73年10月に起きた石油ショックなどの影響で、米国は景気後退とインフレが同時に起きる「スタグフレーション」に陥りました=グラフ右。景気が後退する中で物価は高騰し、80年には消費者物価指数(CPI)が一時前年同月比15%近く上昇しました。

日米ともに、株価の長期低迷に終止符を打ったのは金融政策です。米国では、強力な金融引き締めで、82年にはインフレが収束に向かい、NYダウは上昇トレンドに入りました。日本でも、アベノミクスの大胆な金融緩和で、デフレ脱却が期待されて株価が長期低迷から脱しました。

長い歴史の流れの中で、常に経済が成長し、株価が上昇したわけではありません。ファシズムの台頭につながった1929年からの世界恐慌では、米国の名目GDPは半分近くに縮小し、NYダウは10分の1近くに大暴落しました。

一方、歴史を教訓に、世界経済の破局を防ぐマクロ経済運営が行われたのは、2008年のリーマン・ショックです。「100年に1度」の経済危機といわれましたが、各国の金融政策の総動員で世界恐慌の再来は回避されました。

株価は、国の経済政策の直接の目標ではありません。しかし現代では、主要国政府は、物価安定と持続的な経済成長を目標に政策を運営します。それによって、株価が持続的に上昇する環境が維持され、私たちが長期投資する意味が生まれるのです。

 

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