ポートフォリオのバランスを見直す時期が来た

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2018/02/20 ポートフォリオのバランスを見直す時期が来た

米国で「超低金利」時代が終幕

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金利上昇懸念で、世界的に株価が急落しました。2日発表の1月米雇用統計で、賃金が予想を超え、前年比2.9%と8年半ぶりの高い伸び率だったことが引き金です。

 

破局を防いだ超低金利政策

 

2008年に米国発のリーマン・ショックで株価は大暴落しました。「100年に1度」の経済危機を脱却するために、米連邦準備制度理事会(FRB)が採用したのが「超低金利政策」です。08年12月、政策金利のFFレート誘導目標値を0~0.25%に引き下げ、事実上のゼロ金利政策を取りました=グラフ。as20180219

加えて、FRBは3度にわたって、米国債などを買い入れる量的緩和を実施。長期金利の指標となる10年米国債利回りも大きく低下(国債価格は上昇)しました=同。金融政策の総動員で世界経済の破局は回避され、株価は底を打って上昇を続けたのです。

 

政策転換後も続いた低金利

 

FRBは15年12月にFFレートを0.25~0.50%に引き上げて超低金利政策に終止符を打ちましたが、長期金利は低下が続きました。物価上昇率がFRBの目標である2%を下回る水準で推移したことが大きな要因です。

「超低金利」は、世界的な現象でした。各国の10年国債利回りは16年、米国で1.4%を一時割り込み、日本やドイツではマイナスになりました。米国の「超低金利政策」は終了しても、世界的な「超低金利」は持続したのです。

しかし、今年に入ると世界的な金利高となり、10年米国債利回りは12月末の2.40%から1月末の2.72%に上昇。2月14日発表の1月消費者物価指数上昇率が予想を超えると、翌15日には一時2.94%まで上昇しました。kinri2018-02-21

世界の経済成長が勢いを増す中で「超低金利」時代が終幕を迎え、株価は調整しました。しかし、金利がある程度上昇するのは投資家にとって悪いことではありません。日本の銀行預金金利が「超低金利」でなくなるにはまだ相当の時間が必要でしょうが、米国における「超低金利」の終了は正常化への第一歩です。

「超低金利」の時代が終わっても、金利が野放図に上がっていくわけではありません。FRBは今年、FFレートを3回程度引き上げる見通しを示す一方、将来的には2.8~3.0%に落ち着くとしています。これは07年の利下げ前の5.25%と比べてはるかに低い水準。「超低金利」は終わりを告げましたが、「低金利」はしばらく続くでしょう。

 

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